Eeysストレッチでは現在はメンタルビジョントレーニングメソッドを活用し企業様の従業員に眼精疲労や肩コリを軽減するため為に行っている『目』のストレッチや目の使い方心理学の要素も加えてレクチャーしていく取り組みです。今後の展開としましてはメンタルビジョントレーニングメソッドだけではなくシナプソロジーメソッド導入も予定しております!

Eyesストレッチとは人間本来の「見る」力を鍛えるトレーニング

五感の中で、得る情報量が一番多いのは?
聴覚・触覚・視覚・味覚・嗅覚


運転中の危機察知能力

段差のつまずき予防

文字を読むスピード向上

周辺察知能力

」を動かさなくなった現代人

PC・タブレット・スマホなどの電子機器の普及により、視野が狭い 状態でも不便なく生活できる世の中となり、視野・眼球可動域の減少、 調節の負担が重くのしかかり、そもそもの視機能が衰えてしまいます。
「見る」という動作は、眼球の向きを変える働きをする6つの筋肉を動かし、両目を揃えて見ています。

トレーニングから期待される効果

Eyesストレッチの必要性

一般的に20歳前をピークに徐々に衰えだす動体視力など「目の見るチカラ」スポーツビジョンは、40代からどんどん低下します。止まっているものを見る静止視力では眼球を動かす必要はないのに対し、動いているものを見る動体視力は、眼球を如何にスムーズに動かせるかにかかっています。
人は、眼球の周りの6つの筋肉を操って眼球を動かします。従って、年齢と共に筋力が落ちると、眼球を自在に動かせなくなって動体視力が低下するわけです。

こんな事を感じたことは?

・目が疲れやすくなった
・パソコン作業していると目がかすむことがある
・文章を読んでいる時同じ所を読むことがある
・文章を読むのが遅くなった
・物にぶつかる
・距離感が掴みにくい
・運転中スピードを出すのが怖くなった
・夜の運転が怖い
・首コリや肩こりが昔よりひどい など

このような症状を少しでも軽減や克服するためのトレーニングメソッドがメンタルビジョントレーニングメソッドになります。
メンタルビジョントレーニングメソッドはその名のごとく『目』にフォーカスし、視覚機能とメンタル機能、この2つの機能を同時に向上させていくメソッドです。

まず入り口として目を鍛えていきましょうということになります。なぜこ目にフォーカスしているのかというと近年ではハイテク化(スマホ、タブレット、パソコン)の普及により人はほとんど眼球を動かすことが減ってきました。そんな中で今「IT眼症」や「スマホ老眼」などが問題になってます。
人には利き手、利き足、利き耳などがあるように「利き目」もあります。本来、人というのは遠くを見るのが得意に出来ている動物なんです。利き目は遠くを使う時に使います。そして利き目と逆の目を近くを見る時に使っています!

この2つの目をうまく使い、人はピント合わせをしています!ただハイテク化により、人は遠くを見ることが減ってきてます。なのでピントを合わせるということが近年の人は苦手となってます。また、目にも筋肉があります。6本の筋肉で支えられています。この筋肉があることにより人は自由に眼球を動かすことが出来ます!でも先ほどお伝えした通り目を動かさなくなっている近代の人の目の筋肉は衰退し、硬くなっています。

歳を重ねていくにつれて筋肉は衰え、硬くなり、細くなっていきます。この症状が今の人達の「目」にも起こっているということです。動体視力や周辺視野という言葉を聞いたことはありますか?

動体視力のピークは10代後半と言われています。そこから歳を重ねていくにつれ動体視力は落ちていきます。そして、40代を過ぎると一気に急降下していきます。しかしこのデータは仕方ありません。みなさんそうなるからです。
ですが少しでもその症状を遅くすることはトレーニングをすることにより可能だということです。周辺視野は人が対象物を見ている時の角度は片目1.5度。両目で3度と言われています。

これを中心視と言いますが中心視から周りのぼんやり見えている風景などを周辺視野と言います。(周辺視野の角度は人によって異なる)この周辺視野も歳を重ねていくにつれ狭ばっていきます!

ただこの周辺視野もトレーニングをすることにより広げることは可能です。そして視覚機能には10種類ほどの機能があります。この視覚機能を駆使して人は情報を得ています。人は情報として五感を使っています。視覚、味覚、触覚、聴覚、臭覚です。この5感の中で最も情報量が多いのが視覚になります。およそ80%以上を占めると言われています。

人は目を使って得る情報がほとんどですが見たものを判断しているのは目ではなく「脳」になります。脳が初めて判断して「見えた」になります。脳と目は神経で繋がっています。脳には前頭前野という部分があるのですがこの前頭前野という部分の働きは考える、感情のコントロール、記憶、アイデアを生み出す、状況判断などの処理をこの前頭前野で行なっています。

前頭前野を活性化することにより人のパフォーマンス向上や感情のコントロールなどをうまくすることが可能になります。ここからメンタル機能の話ですが目で捉えたものを判断しているのは脳と言いました。感情のコントロールがうまく出来なかったり状況判断がうまくできない人というのはこの前頭前野がうまく働いていないということになります。

緊張したり不安になったりすることが多いということにもなります。そして不快な気持ちになります。これは脳が誤作動を起こしてしまいます。なぜこういう状況になるというのかというと「わからない」からなんです。なぜこういう状況になったのかわからなかったり自分がどういう風に立ち振る舞ったり自分の置かれた状況やどういう対処すればいいかわからないからなんです。この「わからない」ことを少し心理学の要素も取り入れて「わかる」に変えていきます。ではどういう風に「わかる」に変えていくかです。

  • 課題を明確にします
  • 問題点を見つけます
  • 対処方法を探し行動します

この1つ1つの脳の働きがうまく出来ることにより人は「不快」な気持ちから「快」の気持ちにしていきます。要するにメンタル機能というのは「気持ち」の持ちようではないということです。

しっかりと自分の目で見たものを脳で「見えた」に変えて「わかる」に変える、このインプット(入力・目から入れる情報)→情報処理(脳)→アウトプット(筋肉に司令・行動)3つの流れをスムーズに行うトレーニングメソッドが「メンタルビジョントレーニング」です。現在、リアルストレッチのEyesストレッチではこのようなトレーニングメソッドを企業様の従業員の方々に提供し、サービスとして推進しております。

Eyesストレッチコラム